食べられないものはありません
ダイエットと言ったら厳しい食事制限ですよね。。
いえいえ、好きな物を食べていいんです!
痩せないのは栄養が足りていないせい
「太ってしまうのは食べ過ぎてるから」
そう思ってる方が多いのが現実です。確かに、私もそう思って食事制限をしていました。
でも、本当にそうなら、食べなければ痩せているはず。
なのに痩せないのはなぜでしょう?
それは、痩せるために必要な栄養が足りてないからです。
たんぱく質・糖質・脂質の三大栄養素をきちんと摂ることで、糖質や脂肪が燃焼しやすくなります。
その結果、代謝も上がり痩せやすい体が作れます。
代謝(たいしゃ、metabolism)とは、生命の維持のために有機体が行う、外界から取り入れた無機物や有機化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のことであり、新陳代謝の略称である。
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンチエイジング・ダイエットでは、食べないのではなく、栄養を摂るために食べていただきます。
そのため、食べない我慢は不要。ストレスなく痩せることができます。
足りないものをプラスする食事
では、どんな食べ方をしたらいいのでしょう?
極端に言えば、今まで食べてこなかったものを食べることです。
お米を制限していたら、お米を。
鶏むね肉のような低カロリーのお肉ばかり食べていた方は牛肉や豚肉を。
油抜きしていた方は良質の油を。
足りなかった栄養を補って、脂肪を燃やせる代謝のいい体を作ります。
でも、やみくもに食べるとそれはそれで食べ過ぎることに。
アンチエイジング・ダイエットではその方に合った上手な食べ方をサポートしています。
体に必要な三大栄養素を食べる
体には必要な栄養素がいくつかあって、そのメインになるのが、三大栄養素のたんぱく質、炭水化物、脂質です。
- たんぱく質は、お肉とか、お魚、お豆腐など。筋肉を作ってくれます。
- 脂質は、種類によっていい油と摂らないほうがいい油があって、いいほうは中性脂肪とかコレステロールを減らしてくれます。
- 炭水化物はご飯やパン、麺類などなど。脳のエネルギー源になってくれます。
この3つは熱を作る栄養素なので、冷え性の方は特にお肉やお魚、ご飯、良質の油を、ちゃんと食べると改善されてきます。
お野菜はヘルシーだとばかりにサラダばっかり食べていたり、糖質制限で主食であるお米を食べなかったり、ノンオイルにしたりの食生活では三大栄養素が摂取できていません。
お一人お一人の食事記録を拝見して、どの栄養が足りてないのか、何を食べたらいいのか、的確にアドバイスさせていただきます。
カロリーより代謝
そうは言っても、カロリーは
低いにこしたことないですよね。
気にしてほしいのは、
カロリーより、どうしたら代謝をあげられるかです!
カロリーとは
食べる物を選ぶとき、自然とカロリーの低いもの、あるいは低そうなものを選ぶのはよくあること。ダイエットしているしていないに関係なく、なるべくなら低く抑えたいと思うのが一般的かもしれません。
例えば、
「バターやマヨネーズは高カロリーだから少なめに」
みたいな感じですよね。
カロリーハーフとうたってる商品も多くあります。
でも、カロリーは単に熱量の単位。水 1L の温度を1度上げるのに必要な熱量のことです。
熱をたくさん作るもの 高カロリー
熱をあまり作らないもの 低カロリー
太るか痩せるかの単位ではありません。
低カロリーの物ばかり選んでると、ますます体脂肪を燃やせない体になってしまいます。
カロリーを気にせず、代謝を上げるものかどうか、を食べる基準にすることが大切です。
代謝を上げる食べ合わせ
食べ合わせとは、食べ物の組み合わせです。
プラスして代謝を上げることで、脂肪を燃やす力を強くします。
例えば、ラーメンならお酢やコショウをかける、ピザはオリーブオイルをかける、など。
高カロリーと言われているものも、食べ合わせを工夫するだけで、代謝を上げることができます。
さらに、ラーメンを食べる前に野菜ジュースを飲んでおいたり、トッピングで卵のたんぱく質を、わかめやメンマの食物繊維をプラスするなど。
太らないための食べ合わせはたくさんあります。
こんな工夫で食べられないものがなくなると、ダイエット中も楽しくなりませんか?