水分の摂り方
ダイエット中の水分はどのくらい摂ったらいいのでしょう?
「一日に2リットルは飲みましょう」
「気付いたら飲みましょう」
など、なるべく飲むことを勧めているのがほとんどだと思います。
でも、アンチエイジング・ダイエットでは特にたくさん、とはお勧めしていません。
食事から摂る水分
ご飯は炊くときに水を入れるので、水分の少ないパンなどと比べて結構水を含んでいます。
汁物、特にお味噌汁はカリウム、カルシウム、マグネシウムを豊富に含んでいます。
ご飯食と必ず(できたら)スープやお味噌汁などの、汁物をプラスするお食事をお勧めしているので、この二つを食べていれば、かなりの水分が足りています。
午前中の水分の摂り方
お食事以外で飲むとしたら、午前中に飲みましょう。
- 朝一番に常温の水か白湯を一杯飲む。
→ お通じがよくなります。便秘予防に効果的です。 - こまめにチビチビ飲む。
→ ムクミがすっきりします。
控えたほうがいい飲み物
甘味料が含まれている物や、添加物の多いもの、不自然に作られたものはやめましょう。
例えば、スポーツ飲料には甘味料が含まれています。名前がスポーツなのでヘルシーな感じがしますが、お砂糖の何倍もの甘さのある甘味料は危険です。
また、カロリーゼロ飲料や糖質オフのビールなど、添加物で本物に近い味を作っているので体によくありません。体によくないということは代謝も落としてしまうので、痩せにくくなります。
アルコールは水分?
残念ながら、アルコールは水分量には入りません。
反対にお小水が増えて、脱水の危険が。血液の流れが悪くなってしまいます。
アルコールを飲んだら、倍量の水を飲んで、脱水を防ぎましょう。